インフルエンザの潜伏期間は、一般的に16時間から5日間と言われます。
あなたやあなた以外の家族が、もし外で感染したとしてもすぐに発症するわけではありません。

ご自身の自己免疫力が正常であれば、ウィルスと戦ってくれます。
インフルエンザ感染自体は飛沫感染と言って、咳や鼻水のなかにインフルエンザのウイルスがいて、それがあなたにくっつき、のどの粘膜などから体内に入り込んできます。
 
体内に入ったウイルスが感染・増殖をはじめるのです。

初期段階の免疫システムが作動して、身体に入って増えるウイルスをどんどん撃退します。
ウイルスの量が少なく免疫システムに余裕が有る時は、急激な発熱などの症状が出ず知らず知らず撃退している事が有ります。

しかし、子供や高齢者、食生活の乱れや体力が落ちている場合は、ウイルスの増加に身体の免疫システムが負けてしまうことがあります。
そうなるとインフルエンザの症状が出て来ます。

ご予約が決まったあと、あなた自身やご家族の方がインフルエンザに感染したら、
一言、電話でもメールでも結構ですので当院むさしの整体療術センターまでご連絡下さい。

院内感染を予防するために、7日間は予約を空けて変更いたします。
あなた自身も、下記のことを行ないましょう。

    • 十分な手洗い (手首までしっから洗う・指の股もきちんと洗う)
    • 十分に睡眠を取りましょう
    • 適切な温度、湿度を保つ(特に加湿)
    • 人ごみへの外出を控える 出るときはマスクをしましょう
    • 外出から戻ったらうがいをする

健康で元気な身体は、日頃からの食事や睡眠、運動が大事です。
日頃定期メンテナンスを受けているあなたは、大丈夫だと思いますけれども、もし症状が出たらその時は無理をしないでくださいね。
 
以上
むさしの整体療術センター 院長江村からのお願いでした。

投稿者 oldmusashino